TERRA DESIGN  /  PROPOSAL  /  2026.09
新規事業構想

プロショップ小林様
新しい立ち位置・売上の柱づくりのご提案

電動工具・資材・金物を扱う専門性を生かし、職人さんの「現場道具」と「商売道具」をそろえる相談窓口へ。既存のお客様に新たな価値をお届けし、新しい収益の柱につなげる構想をご提案いたします。

提出先 プロショップ小林様 企画・制作・運用体制 テラデザインが黒子として支援

Hypothesis

前提となる仮説:ご来店される職人さんが抱える課題

プロショップ小林様にご来店される方は、職人さん、特に下請けや個人事業主として働く職人さんが多いのではないかと想定しています。そうした方々には、次のような課題があるのではないかと考えています。

課題 01

元請けとして仕事を受けにくい

下請けの立場が中心で、お客様から直接(元請けとして)仕事をいただく機会をつくりにくいのではないでしょうか。

課題 02

Web・名刺づくりで迷っている

Webまわりが得意でなく、名刺やホームページをどこで作ればよいか分からないまま、後回しになっているのではないでしょうか。

課題 03

お客様とのやり取りの整備

見積書・契約書など、お客様と安心してやり取りするための書類まわりに、不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

課題 04

お客様対応の振る舞いに不安

お客様とのやり取りが電話だけになりがちで、一般のお客様からすると「あれ」と思われるような立ち居振る舞いを、悪気なく取ってしまうこともあるのではないでしょうか。

Concept

プロショップ小林様の新しい立ち位置・売上の柱のご提案

工具・資材・金物を扱う専門性を土台に、職人さんが仕事を取り、お客様と安心してやり取りするための販促・コミュニケーションツールまで相談できる店へ。まずは職人さん向けの新しい商材をご提案し、その先に広がる二つ目の柱として、地域住民向けの住まいと暮らしの相談窓口をご提案いたします。

PILLAR 01

職人向け「仕事を取る・信頼を伝える道具」

名刺、ホームページ、Googleマップ、LINE公式、チラシ、看板、足場ターポリン、制服、写真・動画、見積・契約書までを、相談・発注できる窓口をご提案します。

BtoB既存客の深耕
PILLAR 02

地域の「住まいと暮らしの相談」

外壁塗装・屋根・リフォーム・小修理・外構・不用品整理/買取まで。実店舗の安心感を入口に、信用できる協力施工者へつなぐ窓口をご提案します。

BtoC地域の安心
小林様には「信頼の入口」になっていただくことをご提案します。
制作・運用・専門家の手配を自社で抱える必要はありません。小林様にはお客様の状況を聞き、LINE公式へつないでいただく。以降のオンラインヒアリング、見積、制作、運用はテラデザインが黒子として伴走する形をご提案します。
下請けで働く職人さんの「独立の第一歩」も支援できます。
プロショップ小林様には、下請けとして現場に入る職人さんのご来店も多いと伺っています。「そろそろ自分の屋号で仕事を取りたい」という方に向けて、屋号・ロゴ決めからホームページ立ち上げ、チラシや広告出稿まで、ゼロからブランドをつくる支援もご用意しています。

Service Lineup

01職人向けにパッケージ化できるサービス

カテゴリ提供内容職人にとっての価値
独立・ブランド立ち上げ支援屋号・ロゴ・ブランド名の考案、ゼロからのホームページ制作、名刺・チラシ制作、Web広告・チラシ配布の出稿支援下請け中心だった職人さんが、自分の看板で仕事を取るための最初の一式を、迷わずそろえられる
Web・集客基盤ホームページ、Googleビジネスプロフィール/Googleマップ登録・最適化、LINE公式アカウント、問い合わせフォーム、エラー解決「どんな仕事を頼めるか」が伝わり、検索・地図・紹介から問い合わせを受けられる
運用代行GBP投稿、口コミ依頼・返信補助、施工事例更新、SNS立ち上げ・投稿支援、Webの不具合・更新相談現場優先でも発信が止まらず、実績と信頼が積み上がる
接客・現場マナー支援一般のお客様のご自宅にお伺いする際の言葉づかい・身だしなみ・電話やLINEでのやり取りの注意点をまとめた対応マニュアル(大手リフォーム会社が持つような接客チェックリストに準じる内容)電話だけのやり取りでも、お客様に安心感を持っていただける立ち居振る舞いが身につく
営業・デザインロゴ、名刺、会社案内、見積書・契約書・保証書、チラシ、ポスティング設計、看板、のぼり、足場ターポリン、車両マグネット初対面・見積・施工中・完工後まで、一貫した信頼感をつくれる
見せ方の強化カメラマン手配、施工写真・動画、職人紹介、キャラクター/IP、制服・作業着のデザインと発注支援技術力や人柄を一般のお客様に分かりやすく伝えられる

Operation Flow

02オンラインで完結する運用の流れ

1店頭で相談小林様が課題をヒアリング。紹介名刺またはQRでLINE公式へ案内。
2初回ヒアリングテラデザインが電話・メール・オンラインで状況、目的、予算を確認。
3見積・ご提案必要な制作物と運用内容を整理し、オンラインでご説明。
4制作・運用オンラインのデザイナー・カメラマン・運用サポーターを手配。LINEで確認。
5完了・継続納品後に運用代行や更新支援へ。条件に応じ小林様へ紹介手数料をお支払い。

Revenue Design

03紹介手数料の考え方(案)と売上イメージ

紹介手数料の考え方(案)

  • ホームページ、デザイン、GBP・SNS運用など:受注・入金完了額の10%を基本とし、詳細ヒアリングや打ち合わせ同席など小林様の関与内容に応じて最大20%を検討する
  • 外壁塗装・リフォームなどの工事紹介:工事受注額の5〜10%程度を目安に検討する
  • 月額のGBP・SNS・Web運用も、紹介元として継続手数料を設定できる形を検討する
  • チラシ制作・印刷・ポスティングは、デザイン・印刷・配布を含めて案件ごとに総額見積とする

※手数料率・支払時期・役割分担は、開始前に紹介契約として明文化します。工事紹介については、契約主体・責任範囲・関係法令を専門家に確認の上で設計します。

売上イメージ

ホームページ、チラシ・看板、運用支援の紹介から小さく始め、次の段階で地域住民からの住まい相談の紹介へ広げるご提案です。

「紹介・相談」が新しい収益に

工具購入の接点を、職人の事業成長と継続収益につなげます。小林様が制作スタッフを雇わず、既存顧客への価値提供を増やせる形を目指します。

Second Pillar

04二つ目の柱:地域住民向けの相談窓口

住まいの相談

外壁塗装/屋根修理/リフォーム/手すり/建具/収納/水まわり/小修繕/外構/部分解体。「どこに頼めばよいか分からない」を解決する窓口をご提案します。

暮らしの整理相談

不用品整理、残置物、買取、空き家まわりなどの相談。内容に応じた協力事業者へつなぐ形をご提案します。店舗があるからこその安心感を生かします。

下請けや個人事業主として働く職人さんは、技術力があっても、お客様から直接(元請けとして)仕事をいただく機会をつくりにくいのではないかと考えています。ホームページなどのWeb面はパート01でサポートいたしますが、それに加えて「実店舗があるという強み」を生かせないかというのがこちらのご提案です。

近隣にお住まいの方は、プロショップ小林様のお店の存在はもちろん、そこに職人さんたちが日頃から出入りしていることも、なんとなくご存知なのではないでしょうか。この認知を生かし、小林様の店舗を窓口にして、外壁塗装・リフォーム・小さな修理などを職人さんへつなぐ仕組みをご提案します。地域の方は「知っているお店に相談できる」安心感を持ちやすく、職人さんにとっても直接の依頼につながる。双方にとって良い形になるのではないかと考えています。

「プロショップ小林 監修」と表現する場合は、協力施工者の選定基準・紹介条件・責任範囲を事前に整えます。小林様が工事を一括請負するのではなく、まずは相談・紹介窓口として始める設計をご提案します。

このつなぎ役の対価を紹介手数料としていただく形にすることで、小林様にとって新たな売上の柱になるのではないかと考えています。

In-Store Activation

05店頭を活用した、一般のお客様への見せ方のご提案

一般のお客様は「工具店でリフォームや修理の相談ができる」とは、最初から認識していません。Webサイトと合わせ、外から見える入口と、来店中に気づける案内を用意することをご提案します。

OUTSIDE

店頭のぼり・屋外案内

道路側・入口付近に、住まい相談ののぼりを設置する案です。工具を買いに来る職人さんだけでなく、地域を通る一般のお客様にも相談窓口の存在を知らせます。

外壁・屋根の相談リフォーム・修理受付中住まいのお困りごと相談
AT THE COUNTER

レジ横のメニュー表・相談カード

レジ横に「職人さんの販促相談」「住まいの修理相談」のメニュー表を置く案です。スタッフが自然に案内でき、職人さんには紹介チラシをお渡しできます。

ホームページ・GBP・LINE名刺・チラシ・看板外壁・屋根・小修理
TAKE AWAY

持ち帰り用の相談チラシ

一般向けと職人向けを分けたA4/A5チラシをご用意する案です。購入した工具と一緒にお渡ししたり、店内ラックに置いたりすることで、後日の相談につなげます。

LINE QRコード相談内容一覧対応地域・連絡先

店頭で用意する販促物(初期セット案)

  • 屋外のぼり 2〜3本:「外壁・屋根・リフォーム相談受付中」など、内容を分けて掲出
  • 入口・レジ横POP:「職人さんのホームページ、名刺、Googleマップもご相談ください」
  • レジ横メニュー表:職人向け販促/地域住民向け住まい相談を、二つの入口として一枚に整理
  • 持ち帰り用チラシ:職人紹介用、一般のお客様用、協力施工者の施工事例チラシ
  • 相談受付カード:相談内容・連絡先・希望時間を記入し、LINEまたはテラデザインのオンラインヒアリングへつなぐ

Model Cases

06最初にモデル化する3業種

外壁塗装・屋根

施工前後・費用目安・口コミ・足場ターポリンで、品質と安心を可視化します。

リフォーム・大工・小修繕

「こんな小さなことでも頼める?」をLINE写真相談につなげます。

解体・ハツリ・外構

安全・近隣配慮・現場写真を見せ、怖い・高そうという不安を解消します。

共通スターターセット

ホームページ、GBP、LINE公式、名刺、A4チラシ、施工事例、現場ターポリン。

Next Step

まずは既存顧客10社へ、
「仕事を取るための道具、整えませんか?」と声をかける。

3社をモデルにして、施工事例・販促物・運用の型をつくります。小林様の店頭とWebサイトを、職人と地域の方をつなぐ相談拠点へ育てていきます。